・オレンジの四角の部分が重要な証明書になります。（“シール”とも呼びます）

・作品偽装防止のため、黒の半印が押してあります。

・百貨店などで額装された作品をご購入された場合、封筒の証明書ではなく、額の後ろにシールが一体化されている、もしくは貼られている場合があります。ご確認ください。

・額装なし作品は正面が傷つきやすく、環境によっては作品の劣化が早くなります。直射日光を避け、なるべく湿度の変化が少ない場所のほうが劣化・損傷が少なく済みます。

・岩絵具による作品表面に傷や気になるほこり等がついた場合、やわらかい刷毛（山羊毛などの絵刷毛）で表面をやさしくなでると緩和されます。

・作品を綺麗に保ちたい場合は額装をお勧めいたします。

・側面はキャンバステープで補強しておりますが、環境によっては早く劣化する場合があります。その場合、剥がれた部分を軸にテープを剥がし、液体のり（障子のりなど）を接着部に塗った後、再度定着させることができます。作品表面に糊がつかないようご注意ください。